市民活動

■デンマークラブ

幸福度世界一の国デンマークから学ぶ月イチ勉強会を始めました。民主主義と幸福度は対話で生まれることを視察で学びこの春日市で民主主義を広げる研究会は57回を数えました。幸福度世界一の国から「未来は、子ども達がつくる」「対話は新しい価値を生み出す場」など、幸せの秘訣を学び、春日市で幸福度日本一を目指しています。国内外のいろいろなところで対立が起こっています。異なった意見も尊重し、対話を重ねることで、新しいアイデアが生まれます。誰かが満足することでなく、誰もが納得する社会を目指していきます。また子どもたちとの対話でも、その教訓をいかして、子どもたちと一緒に幸福度日本一、幸福度世界一への道を歩んでいきたいと思います。

日時:毎月第4水曜日午後6時30分~(2時間)

場所:「森のルーチェ」2階

 

 

 

 

 

高齢者への福祉事業、地域の皆さんの親睦と生涯学習事業、安心安全の環境整備など、地域活動の中では様々な世代を対象に事業が行われていますが、その中でもすべての事業につながるのが子ども育成事業だと思ています。次の世代の高齢者に、環境に、そして社会にたいして優しい大人を作るのは今の子ども達です。その子ども達に地域の愛情をもって育てられた子ども達が作る日本の優しい未来を期待しています。

■チャリティーイベント

東日本大震災チャリティーイベント 九州発「北欧展」の中で、星型ペーパー照明器具づくりのワークショップを行っていました。
2011年から4年連続でボランティア協力しましたが、仕事で培ったノウハウが参加者の創作意欲と融合し笑顔を頂き、灯りの楽しさと安らぎを知ってもらって、さらにチャリティになる喜びを肌で感じることができました。

 

■サマーキャンプ

コロナの影響で中止した年もありましたが、毎年小学生4,5,6年生対象に2泊3日のサマーキャンプを実施しています。
初めてのキャンプで不安そうにしている子、他地区から一人で参加している子、めんどくさそうにしている子など様々です。ここでは生きる力、コミュニケーション力、協調性、社会性、など多くのことを学ぶ事が出来ますが、僕らはあえてそれをテーマにしていません。それは上から目線で教えても身につかないと思っているからです。子ども達が興味を持った時、悩んでいる時、苦しんでいる時にこそ彼らが気づき吸収する力が生まれるのだと。僕らの言葉が、思いが、愛情が、乾いた土に水が浸み込むように彼らの心に届くのを待っています。結果が出るのが5年後、10年後またはそれ以上かかるかもしれませんが、そんな育成事業があっても良いと思います。
そんな事業は、多くの方々の無償の愛による協力と力強いサポートで成り立っています。最近は福岡農業高校のボランティア部が全力で応援してくれています。ぼくらオヤジよりも年が近いお兄ちゃ、お姉ちゃんのほうがコミュニケーションは高まりますので、若者の参加はなくてはならない存在です。まちづくりもそうですが社会課題の解決には若者の社会参加が欠かせませんね。

 

 

■チャリティーサンタ

子どもの夢は大人の夢でもあります。全ての子どもに純粋で心豊かで健やかに育ってもらいたい。そんな思いでチャリティサンタボランティアに参加しました。このような夢のある活動が春日市の多くの子ども達に届けられることを願っています。

 

■見守り活動

春日市は人口が11万人の小さな町ですが、朝の通勤ラッシュ時には多くの自転車やバイク、車で溢れています。子ども達の安全安心のために子ども達の見守りを行っています。仕事の都合で出れない朝もありますが子ども達の安全と小さな挨拶が、なによりの励みです。長く続けていると挨拶しなかった子が挨拶してくれるようになったり、昨日のことを話してくれるのが嬉しくてしかたありません。時折あるなぞなぞ、図鑑や百科事典からの問題など答えに窮することもありますが、コミュニケーション能力を磨かせてもらっているのかな。

 

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