友人向けの文章(と思われる)ですが、本人の許可がもらえたので、転載します。
父が春日市の市議会議員に立候補しました。
と、そんな話を友人や同級生にしていると、
よく「だいたい地方議員って誰に入れたらいいのかわからん」
なんて言葉を投げられることが多かったので
個人的に思う地方議員の選ぶ基準を2つ
簡単に記します。①新人を選ぶ
現職、特に期数の多い議員となると
企業や地元団体の組織票を抱えていることが多い。
組織票って、あると有利だけど
組織票で当選→街のためではなくその組織に利益を生む政策を進めなきゃならない。
なんて悪循環に陥るのはよくある話のようで。
ただ、新人でも元議員の後継(=組織票を引き継いでる)なんてことも
多々あるようですが、そればっかりは踏み込んで調べないとさすがにわからない。。②若い人を選ぶ
平均年齢が若い議会ほど活動が活発になるなんてデータもあるようですが、
単純に20年後死んでる可能性の高い世代のひとより
若い世代のほうがよりリアルに20年30年後を想像した政治をする可能性が高い。
任期中に老衰でお亡くなりになるなんてニュースをたまに見ますが、
それってけっこう笑えない。。若い新人が議会に増える、
それだけで良い方向に動きそうな気もします。
期数に関しては国政はまた別と思うし、
ご年配の地方議員でもばりばりのかたもいらっしゃるので
そんな方を応援してるひと、怒らないでね。全体の投票率が下がると、それだけ組織票の影響が大きくなるので
つまりその組織だけに有利な政治が進みやすいってことになるんやねえ。同級生とか出たら絶対応援するのになあ。