共育のすすめ

学校、親そして地域と。
三者の連携で三育(保育・子育・教育)を行えば、三者共に成長することが可能。
だと思っています。

子どもの健やかな成長だけでなく、弧育(ひとりぼっちで子育てすること)で悩む親や、高齢化・孤立化する地域を少なくして、共に心豊かな暮らしを取り戻すことができる。

まずは行政で子育て環境を良くして、一人親や共働き家族の子育て負担を少なくする。
子どもはゆとりある親と地域の愛情を受けて思いやり、優しい心をもつ大人へと育まれ、多くの温かな愛をもつ大人の世界で高齢者やハンディキャップを抱えた人たちと心豊かな社会を築く。

高齢者の福祉充実も必要だけど、次の世代にツケを回すシステムだけは避けなければなりません。
負の連鎖は続きますからね。
少子化で次世代の負担は間違いなく増える。
だからこそ負担ではなく思いやりで行える福祉が必要なのです。

子育て環境を良くすれば、いえいえ、もっともっと子育て世代を優遇することで少子化の流れを止め、出生率を上がることができれば負担も減らすことができるのです。

仮に、ひとりのお子さんに1000万の税控除または補助を与えたとしても、生涯賃金2~3億のGDPに代わり6000万以上の市県民税を得る事が出来るとしたら損はないはずですよね。この考え、間違っていますか?

現在、年間100万の出生に1000万払ったとして100万×1000万円=1,000,000,000万=10兆円!

一度に1000万払えば、平成26年度一般会計予算96兆円の10%以上を占めるので非現実的ですが、
補助の10兆円は国内消費限定金融債で内需拡大につなげれば、あながち悪い話でもないと思います。
間違っていますか?

昭和24年のベビーブーム(古っ!)269万人を超えるのも夢ではないかもしれませんね。
ちなみに出生数が269万になれば26.9兆円の歳出です。
が、26.9兆円の内需で、20年後には13.5兆円の30年後には135兆円のGDPを生み出します。

話が脱線してすみません。地域で子育てをすると、全ての世代で幸せになる。お話でした。

皆様のご意見をお待ちしています。

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