地域の力。

いままで地域活動の中で、公民館を使って寝泊りする「通学合宿」や屋外テント泊での「奴国の丘サマーキャンプ」など子ども達が多くの仲間と過ごす体験学習を行ってきました。

そこで過ごす子どもたちの眼はとても輝き、しっかりした自分をもって、友達と、そして関わってくれた大人たちと接しています。
初めて参加する子ども、他校から一人参加する子ども、不安な表情はすぐに笑顔になり、多くの友達を作ります。
まさに子どもの可能性を感じる一瞬です。
このような体験を子ども達は望んでいます。

春日市の小中学校では、コミュニティスクール制によって、子ども達と地域による共生事業が増え、多くのコミュニケーションが生まれています。
そのおかげで子ども達の安全や、地域コミュニティの発展など様々な成果が報告されています。
これからは、地域の人財を使った授業や、学校行事への住民参加など、子どもの育成を優先した地域と学校の互恵事業が必要です。

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