五穀豊穣をお祝いするのが祈年祭

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皆さん、おはようございます。今日は一段と冷え込みましたね〜。寒さに強い子どもたちも悲鳴をあげていました(笑)〜春に豊作を祈り(祈年祭)、秋の収穫に感謝(新嘗祭)する稲作を中心とした営みを、日本人は2000年以上繰り返して来ました〜祈年祭は伊勢神宮で今も行われていますが、もともとは民衆が田の神へ五穀豊穣を祝う予祝祭だと言われています。苗を植える前から今年の五穀豊穣に感謝する祭、予祝をする事でそうなることを自分に言い聞かせているのですね。これは予言でもあり現代でのイメージコントロールを昔から行っていたということですね。日本が世界一永い歴史をつないでいるのもうなずけます。第1次から第6次と産業構造が変わっても勤労の喜びは人の幸せに大きな影響を与えています。秋の収穫に感謝しながら、今日も喜んで働きます。

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