30年前の理念が今も生きづづける伊万里市民図書館
市民の知的欲求を満たし、自己実現、市民プライドの醸成のために年間1000回を超えるイベントを実施し進化し続ける武雄市図書館
アプローチは違えども、図書館は市民活動の拠点、コミュニティの中心地。そんな北欧の図書館を思わせる場所でした。
今日は、輝け議会!対話による議会改革推進ネットワークの視察で、九州図書館の雄「伊万里市民図書館」と「武雄市図書館」を訪問しました。
どちらも、図書館館長より理念、生い立ち、運営の特徴を説明頂き図書館のあり方を輝け議会!の仲間と一緒に学びました。
図書館のあり方に正解はありませんが、利用者の主体である市民の利頻度と満足度が、各々の図書館の在り方が正しいことを示しています。
二つの施設を視察したあとに武雄市役所で、立正大学江藤教授、樋渡前武雄市長、盛前伊万里市議会議長そしてローカルマニフェスト九州ネットワーク代表の神吉さんをパネリストに迎えて意見交換で公共施設の可能性についてブラッシュアップ
市民の税金を投入する以上、市民の声を中心にした施設づくりと施設運営が何よりも優先される。人口減少社会にいかにしてそれを行なっていくのか行政の手腕と議会の政策提案能力が問われています。






